小林まさみさん 【納豆つくねトースター焼き】

納豆をトースターで調理。
ただ納豆を加熱するとあのニオイが広がってしまいますよね。
しかし・・・

「トースターで焼くと、フライパンで作るときよりもニオイがだんぜんにしないんですね。」

【材料】（2人分）

タマネギ　1/4個
豚ひき肉　200g
砂糖　小さじ2と1/2
みそ　大さじ1と1/2
パン粉　大さじ3
納豆（ひきわり）　1パック
白ゴマ　適量
シソ　適量

【作り方】

１　タマネギをみじん切りにする。
２　ポリ袋に豚ひき肉、砂糖、みそ、パン粉、①を入れて、みそがなじむまでしっかりと混ぜる。
※ポリ袋で手も汚れず洗い物も少なくすむ！
３　②に納豆を入れさらに混ぜる。
４　ポリ袋をひっくり返して耐熱皿に③を移し、白ゴマをふり、トーストモードで約10分焼く。
５　シソをのせて完成。海苔に巻いて食べてもOK。
※予熱の必要なし！耐熱容器は専用のトレーの上に置いて使用すること。
※トースターを使うと納豆のニオイが広がらない。
※納豆でふっくらとした仕上がりに！

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村上有子さん 【ゴマうまダレを使った納豆汁】

（料理研究家：村上有子さん）
「風味豊かな練りゴマに旨みをプラスして万能調味料にしておけば、いろんなお料理に使えるんですよ。 私ゴマが大好きで、練りゴマは食卓に欠かせないんですけれども、練りゴマだけだと旨みが足りないんですね。 なので、そこに旨みを加えて常備しておくと本当に使い勝手がいいんです。」

その万能調味料が・・・

「ゴマうまダレと呼んでいます。練りゴマに加えるのはオイスターソース。ゴマの風味と合わせることで、 よりゴマが引き立つんです。」

■　ゴマうまダレ

【材料】

練りゴマ白、黒　大さじ3
オイスターソース　大さじ1

【作り方】

練りゴマにオイスターソースを混ぜる。混ぜすぎるとかたくなってしまうので注意！
※ゴマうまダレは、冷蔵庫で3週間保存可能です。

「ゴマうまダレは、みそ汁のような汁物にも合うんです。特にオススメは、納豆汁。」

■　納豆汁

【材料】（4人分）

納豆　2パック
水　3カップ
顆粒だし　小さじ1
ニンニク（薄切り）　1片
ゴマうまダレ　大さじ3
しょう油　大さじ1
万能ネギ　適量

【作り方】

１　鍋にだし汁（和風だし）、ニンニクを入れて温め、ゴマうまダレ（だし汁を加えてのばす）しょう油を溶かして入れる。
２　刻んだ納豆を入れたら、火を止めて、器に盛り万能ネギを散らす。ここにうどんやそうめんを入れて、 納豆汁うどん（にゅうめん）にしてもOK。好みで七味唐辛子をかけて。



このゴマうまダレで、定番の和え物もおいしいんですよ。
ゆでたほうれん草　１把に、ゴマうまダレ　大さじ2を和えればできあがりです。

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里芋と納豆のおやき

里芋をベースにしたおやきです。
でんぷん質の根菜である芋類は、とってもいいベースになるんです。

里芋は、普通はすりますけど、フードプロセッサーを使うとあっという間で、里芋を生のまま使えます。

もっちりした中に納豆の旨みが広がります。意外な組み合わせですが、相性バッチリです。

【材料】（4枚分：1人前 50円）

里芋（皮むき）　150g
納豆　2パック
白玉粉　大さじ2
青海苔　大さじ1/2
納豆のタレ　2パック分
塩・砂糖　各少々

【作り方】

１　里芋は皮をむいて一口大に切り、フードプロセッサーにかける。
（フードプロセッサーがない場合は、すりおろしてください。）
２　10秒ほど撹拌したら、白玉粉、納豆のタレ、塩、砂糖を入れて15秒ほど撹拌する。
（この時、少し固いと感じたら少量の水で硬さを調節してください。）
３　②をボウルに移し、納豆、青海苔を入れてかき混ぜ、4等分にし、広げたラップにのせて丸める。
４　フライパンに油を引かず、③を入れてフタをし、強めの中火で片面5分焼く。
５　焼き色がついたらひっくり返してフタをし、5分焼いて完成。
（残り3分はフタをはずして焼くとカリッと仕上がる。）

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